7/10:Wordにセキュリティホール

北京五輪に便乗：Wordに新たな脆弱性、ゼロデイ攻撃も発生 - ITmedia エンタープライズ
参考：Microsoft Wordの脆弱性（CVE-2008-2244）を悪用した「TROJ_MDROPPER」の脅威 | ウイルス解析担当者ブログ
影響が確認されているのはOffice Word 2002 SP3。MSでは臨時のセキュリティパッチ公開を検討中です。
→マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (953635): Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される
自分が使用しているOfficeのバージョンを確認しましょう。

7/9:毎月第2水曜日はMicrosoft Updateの日

9:00頃、MSアップデートを起動したらきてました。
自動更新の設定をお忘れなく。

参考→7月のマイクロソフトセキュリティ更新を確認する（INTERNET Watch）
具体的な更新内容についての解説です。

7/8:SP3の自動アップデート配信がまもなく開始

Microsoft，自動アップデート経由の「Windows XP SP3」配布を開始へ：ITpro
今月の定期upから入ってくるのかなぁ。この記事からでははっきりしませんが。

sp2+IE7の人はこんな問題もあるようです。
→「IE7を削除できなくなる」――Windows XP SP3適用上の注意点：ITpro

情報源になっているMS担当者のブログ（Nick MacKechnie : Windows XP Service Pack 3 Release to Automatic Updates）でも時期は明言されていないので、早急に
・sp2のままでいく人は「Windows Service Pack Blocker Kit」の入手と設定
・sp3に変える人は手動でIE7のアンインストール＞sp3適用
ってやった方が幸せな気がします。

7/5:7月のMSupdateは9日の予定

更新管理インフラもアップデート：7月のMS月例パッチは4件、いずれも「重要」レベル - ITmedia エンタープライズ
「緊急」はないようです。また先日報告されたIE6、IE7の脆弱性に関するパッチは含まれない模様。